製薬企業の事業戦略策定・M&Aターゲット選定
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- 新市場参入戦略
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- グローバル

Client / Theme顧客 / テーマ
日系製薬企業/事業戦略検討、及び国内・海外の買収候補企業のリストアップ
Project Detailプロジェクト 内容
- クライアントは数年後に、同社の主力製品(自社開発品)のパテント切れを控えていた
- 短期的な売上減少の防止と、中長期的な成長の実現を狙って、国内外の製薬企業買収を検討していた
- フーリハン・ローキーは、クライアントの売上規模を踏まえた、製薬業界で勝ち残るための基本戦略と、実現までのステップを策定、買収対象となる企業のクライテリアを整理
- 同時並行的に、買収候補企業をリストアップ、買収可能性(Actionability)評価を実施
- 戦略・ステップ検討と、買収候補リストアップを同時並行で行い、双方の検討結果を参照しながら、検討の方向性を調整することで、実現性が高い事業戦略・M&Aターゲットリストを策定
Approachアプローチ
- 疾病領域の絞込み
- 全ての疾病領域を対象に、クライアントが現在カバーする疾病領域とのシナジー、市場規模、競合強度などを評価
- 中長期的な成長を見据えた上で、クライアントが着目するべき疾病領域を特定
- M&Aターゲット企業のリストアップ
- 対象となる疾病領域に強い製品を持つ、国内外の製薬企業をリストアップ
- フーリハン・ローキー国内外のネットワークを活用し、リストアップされた企業の買収可能性(Actionability)を確認
- 基本戦略の策定
- クライアントと同程度の事業規模の製薬企業を対象に、過去数年間の事業パフォーマンスを分析
- 高パフォーマンス企業の分析から、製薬業界で勝ち残るための要件を洞察
- クライアントを主語にした、勝ち残り戦略を策定
- M&Aターゲット企業と照らし合わせた時の具体的な成長シナリオ策定
- 勝ち残り戦略、ActionableなM&Aターゲット企業を踏まえ、クライアント企業の具体的な成長シナリオを策定
Achievement成果
製薬事業の戦略方針が明確化
現在、製薬以外の事業を含めたヘルスケア事業戦略の方針を策定中
Project Periodプロジェクト 期間
Phase1:2017年11月-2018年1月(約3か月間)
Phase2:2018年2月-2018年3月(約2か月間)