串馬　輝保

20年超にわたるコーポレートファイナンス経験を有する。当社では、資本財（重電・重機械）、エネルギー（再エネを中心とする電力、石油・ガス）、エンジニアリング（水処理・廃棄物処理、プラント、インフラ）、製紙・印刷・パッケージング業界の担当チームヘッドとして、国内外のM&Aアドバイザリー業務全般に関与。​

​主な案件実績は、三井E&Sによる舶用大型ディーゼルエンジン事業の買収、同社デンマーク子会社による廃棄物処理エンジニアリング事業の売却、栗田工業によるUS Waterの買収、メタウォーターによるAqua-Aerobic Systemsの買収、同社によるWigen Water Technologiesの買収、JFEエンジニアリングによるベトナムBiwaseへの出資、日揮による日揮情報システムの売却、東芝によるインドUEMの買収、明電舎によるインドPrime Electricの買収、凸版印刷による米国Interflexの買収、同社によるインドMax Specialty Filmsの買収、王子によるフィンランドWalkiの買収など。この他に、JERA、日立製作所、富士電機、JSR、三菱ケミカル、デクセリアルズ、伊藤忠商事、双日、豊田通商、リコー、パナソニック等への多数のアドバイス実績がある。​

​当社入社以前は国内金融機関にてプロジェクトファイナンス、ストラクチャードファイナンスに従事した他、国際機関に出向した経験を有する。

【学歴】​
1996年 / 慶應義塾大学経済学部卒​