ITサービス・SaaS/ソフトウェア業界 | マーケット動向レポート(2026/7年 秋季)

ビジネスサービス 

レポートサマリー

ITサービス

  • 業界全体でDX・AI需要を背景に業績は堅調に推移。中でもデータ分析・AI分野は、生成AI・AIエージェント技術の進化と、それに伴う企業のAI活用需要の高まりにより、業績が大きく伸長
  • 株価は好調な業績に必ずしも連動していないものの、Anthropicショック後の大幅下落から持ち直す銘柄も散見される
  • バリュエーション面では、株価の回復が業績の伸びに追い付かず、各サブセクターのマルチプルは前年比で低下
  • M&A動向としては、AIの普及に伴うビジネスモデル変革のための創業者によるMBOや電通総研の非公開化など、大型の非公開化案件が見られた


SaaS/従来型ソフトウェア

  • ソフトウェア業界は、各社業績自体は好調なものの、Anthropicショック等を契機に、AIが既存事業に与える影響への警戒が高まり、株価は引き続きTOPIXをアンダーパフォーム
  • 足元では、AIリスクを業界全体に一律に織り込む動きが一服し、業態・個社ごとにAIによる代替リスクを見極める動きが見られる。バックオフィス向けソフトウェアや従来型ソフトウェアを中心に、株価は回復傾向
  • バリュエーション面では、直近では株価は回復傾向にあるものの、業績の伸びには追い付かず、前年比では全サブセクターで低下
  • M&A動向としては、事業会社による機能補完・顧客基盤拡張を目的とした買収が見られた

記事監修

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