建設セクターアップデート(2022年8月版)

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レポートサマリー

・2022年4-6月の建設業界の各社業績としては、設備工事会社を中心に資材価格の高騰が影響し、前年同期比で減益となる会社が多く見られた
・株価については、ゼネコン・設備工事会社ともに前年と同水準または下回る価格を推移する会社が多いなか、建設コンサルについては国土強靭化が追い風となる形で上昇傾向
・M&Aについては、Yamauchi-No.10 Family Officeによる東洋建設への買収提案や、オリックスによる電気設備工事会社のHexel Worksの買収等、2022年1-3月に続き活発な動きが見られた

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