Kunishige Masaki 國重 昌克

國重 昌克

Masaki Kunishige

マネージングディレクター
副会長

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約35年にわたり、日本を代表する企業およびグローバル企業の経営トップに対し、戦略的かつ統合的なアドバイザリーを提供。単なる助言者ではなく、経営の深層に寄り添うTrusted Advisorとして、経営戦略、M&A、資本政策、財務戦略、IR戦略を一体として設計し、企業価値向上と中長期的な競争力の強化に貢献してきた。
企業価値とは、優れた戦略それ自体では完結せず、それを支える資本構造の合理性、財務基盤の強靭性、株主との対話の質、そして資本市場における信認が一つの体系として統合されることで初めて実現されるものであるとの信念に基づき、CEO・取締役会・株主を結びつける戦略的アドバイザーとして、多様かつ高度な経営課題に取り組んできた。
M&Aアドバイザリーにおいては、クロスボーダー案件を含む買収・売却・経営統合・カーブアウト・株式移転・ジョイントベンチャー・TOB・LBO・Reverse Morris Trust(RMT)など、極めて複雑なトランザクションを統括。さらに、エクイティ・ファイナンス、転換社債、メザニン・ファイナンス、社債等の多様な資本市場手段を通じて、企業の戦略的意図を資本の論理へと昇華させる支援を行ってきた。
また、機関投資家との長期的なエンゲージメント、IR戦略、エクイティ・ストーリーの構築、ならびに資本市場との対話設計に関しても、豊富な実務経験を有し、企業価値の本質を市場に適切に伝達するための知的枠組みの構築を担ってきた。
現職以前は、Citi Group証券株式会社において約20年間にわたり、金融セクターを除く全産業を対象とする事業法人部門の共同本部長として、日本を代表する上場企業の経営陣に対する戦略的アドバイザリーを統括。それ以前は、野村證券株式会社にて11年間勤務し、M&A専門部門であるNomura Wasserstein Perellaへの出向を通じ、国内外の大型案件に関与した。
2013年以降、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に7回参加し、世界の政財界リーダーとの対話を通じて視座を拡張。加えて、日本の主要な経済団体・業界団体における講演活動を通じ、企業経営、産業競争力、資本市場に関する知見を発信している。
研究者としての背景も有し、2010年ノーベル化学賞受賞者である根岸英一・米国パデュー大学特別教授との共著論文を発表するなど、科学技術分野においても学術的な関与を持つ。

東京大学大学院 工学系研究科 修士課程修了(高分子反応化学専攻)

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