ケアネット株式を対象としたEQTによるTOB（ケアネットへのアドバイザリー）
対象会社： 株式会社ケアネット （以下ケアネット）
- 医療従事者向けプラットフォームを基盤とした製薬企業向けの医薬DX事業及び医師・医療従事者・医療機関向けのメディカルプラットフォーム事業を主に展開する企業
- 2024年12月期の売上高は約112億円、営業利益は約24億円
買収側企業： EQT AB Group （以下EQT）
- 欧州、アジア、北米にわたる25ヶ国以上の国で事業を展開する、スウェーデンに本社を置くPEファンド
- 本公開買付けはEQTが設立したSPCであるCurie 1株式会社により実施
本件の概要/意義
- EQTは、プライム市場に上場しているケアネットの全株式を取得することにより、同社を完全子会社化することを目的とした取引の一環として、公開買付けを実施
- ケアネットは、製薬業界のスペシャリティ医薬品に対応した営業体制の構築や日本のドラッグ・ロス問題等の課題に対し、スペシャリティ医薬品の効率的な販売プロモーションを実現する新サービスの開発や日本での新薬の開発・販売を低コストでスピーディに実現する新しいビジネスモデルの開発等、これまでに無い新たなソリューションの提供が必要とされる環境に直面。こうした状況で、開発への取り組みを一層推進するために今後も継続的な投資が必要と考え、競争力強化に向けた十分な投資と、株主価値最大化に資する利益成長の双方を実現するため、EQTをパートナーとした非公開化を決断
- 公開買付価格は1,130円。8月14日から9月29日まで公開買付けを行ない、その後スクイーズアウトを実施
プレスリリースは以下をご覧ください
ケアネット株式を対象としたEQTによるTOB（ケアネットへのアドバイザリー）
対象会社： 株式会社ケアネット （以下ケアネット）
- 医療従事者向けプラットフォームを基盤とした製薬企業向けの医薬DX事業及び医師・医療従事者・医療機関向けのメディカルプラットフォーム事業を主に展開する企業
- 2024年12月期の売上高は約112億円、営業利益は約24億円
買収側企業： EQT AB Group （以下EQT）
- 欧州、アジア、北米にわたる25ヶ国以上の国で事業を展開する、スウェーデンに本社を置くPEファンド
- 本公開買付けはEQTが設立したSPCであるCurie 1株式会社により実施
本件の概要/意義
- EQTは、プライム市場に上場しているケアネットの全株式を取得することにより、同社を完全子会社化することを目的とした取引の一環として、公開買付けを実施
- ケアネットは、製薬業界のスペシャリティ医薬品に対応した営業体制の構築や日本のドラッグ・ロス問題等の課題に対し、スペシャリティ医薬品の効率的な販売プロモーションを実現する新サービスの開発や日本での新薬の開発・販売を低コストでスピーディに実現する新しいビジネスモデルの開発等、これまでに無い新たなソリューションの提供が必要とされる環境に直面。こうした状況で、開発への取り組みを一層推進するために今後も継続的な投資が必要と考え、競争力強化に向けた十分な投資と、株主価値最大化に資する利益成長の双方を実現するため、EQTをパートナーとした非公開化を決断
- 公開買付価格は1,130円。8月14日から9月29日まで公開買付けを行ない、その後スクイーズアウトを実施
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