シミックホールディングスのMBO
(シミックホールディングス株式会社へのアドバイザリー)
対象会社:シミックホールディングス株式会社
- 国内最大のCRO(医薬品開発受託機関)企業。1992年に日本初のCRO企業として本格的に事業を開始し、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する独自の事業モデル”PVC”(Pharmaceutical Value Creator)を基盤とし、主力事業であるCROの他、CSO、SMO、CDMO等、幅広く事業を展開。現在東証プライム市場に上場
- 2023年9月期の売上高は1,047億円、営業利益は103億円。時価総額は293億円(2023年11月6日時点)
公開買付者:株式会社北杜マネージメント
- 本件実施を目的とし、シミックホールディングスの創業者及び代表取締役会長CEOである中村和男氏(以下、中村氏)が設立したSPC
本件の意義
- 国内CROとしてEPSホールディングスに次ぐ2例目のMBO案件であり、投資ファンド等の外部スポンサーが存在しない、いわゆる純粋MBO案件
- 国内CRO市場の成長鈍化や新型コロナウイルス感染症の収束、ヘルスケア分野におけるデジタル化の進展等で事業環境が変化しつつある中、中村氏は今後の事業展開に必要な先行投資や、優秀人財確保のための評価・報酬制度の見直し等、抜本的な施策を機動的かつ迅速に行える経営体制の構築が必要不可欠と考え、本件の実施を決断
- 公開買付価格は2,650円(前日終値1,719円に対して54.2%のプレミアム)。TOB成立後のスクイーズアウトを経て非公開化を実施
プレスリリースはこちらをご覧ください
シミックホールディングスのMBO
(シミックホールディングス株式会社へのアドバイザリー)
対象会社:シミックホールディングス株式会社
- 国内最大のCRO(医薬品開発受託機関)企業。1992年に日本初のCRO企業として本格的に事業を開始し、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する独自の事業モデル”PVC”(Pharmaceutical Value Creator)を基盤とし、主力事業であるCROの他、CSO、SMO、CDMO等、幅広く事業を展開。現在東証プライム市場に上場
- 2023年9月期の売上高は1,047億円、営業利益は103億円。時価総額は293億円(2023年11月6日時点)
公開買付者:株式会社北杜マネージメント
- 本件実施を目的とし、シミックホールディングスの創業者及び代表取締役会長CEOである中村和男氏(以下、中村氏)が設立したSPC
本件の意義
- 国内CROとしてEPSホールディングスに次ぐ2例目のMBO案件であり、投資ファンド等の外部スポンサーが存在しない、いわゆる純粋MBO案件
- 国内CRO市場の成長鈍化や新型コロナウイルス感染症の収束、ヘルスケア分野におけるデジタル化の進展等で事業環境が変化しつつある中、中村氏は今後の事業展開に必要な先行投資や、優秀人財確保のための評価・報酬制度の見直し等、抜本的な施策を機動的かつ迅速に行える経営体制の構築が必要不可欠と考え、本件の実施を決断
- 公開買付価格は2,650円(前日終値1,719円に対して54.2%のプレミアム)。TOB成立後のスクイーズアウトを経て非公開化を実施
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