トランコムのMBO
(トランコムへのアドバイザリー)
対象会社:トランコム株式会社
- 国内外で物流サービスを提供。中でも求貨求車とよばれる荷主とドライバーのマッチング事業において圧倒的国内最大手。また、主に食品や消費財業界の顧客向けに物流企業の一括請負事業(3PL事業)も手掛ける。1959年設立、名古屋に本社を置く。現在東証プライム市場及び名証プレミア市場に上場
- 2024年3月期の売上高は1,694億円、営業利益は70億円。本件における100%株式価値は約909億円
公開買付者:株式会社BCJ-86
- 本件実施を目的とし、ベインキャピタルが設立したSPC
本件の概要 / 意義
- 対象会社の創業家出身および、取締役会長である武部篤紀氏とベインキャピタル(含むダルトングループ)によるマネジメント・バイアウト(MBO)案件。最終的な持分比率は、創業家30.7% / BCPE Nexus 69.3% (BCPE Nexusの持分比率はベインキャピタル85.6% / ダルトングループ14.4%)となる予定とのこと
- 原材料、燃料価格の高騰に加えて、2024年4月から施行されたトラックドライバーの時間外労働の上限規制やトラックドライバーの高齢化による人材不足、人件費の増加等、国内物流業界全体が大きな課題を抱える中で、更なる成長及び企業価値の向上を実現するためには、抜本的かつ効果的な施策を機動的かつ迅速に行える経営体制の構築が必要不可欠と考え、ベインキャピタルをスポンサーとしたMBOの実施を決断
- 公開買付価格は10,300円(公表日前日終値7,120円に対して44.66%のプレミアム)。10/31にTOBが成立。今後スクイーズアウトを経て非公開化を実施予定
プレスリリースは以下をご覧ください
株式会社BCJ-86による当社株券等に対する公開買付けの結果並びにその他の関係会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ
トランコムのMBO
(トランコムへのアドバイザリー)
対象会社:トランコム株式会社
- 国内外で物流サービスを提供。中でも求貨求車とよばれる荷主とドライバーのマッチング事業において圧倒的国内最大手。また、主に食品や消費財業界の顧客向けに物流企業の一括請負事業(3PL事業)も手掛ける。1959年設立、名古屋に本社を置く。現在東証プライム市場及び名証プレミア市場に上場
- 2024年3月期の売上高は1,694億円、営業利益は70億円。本件における100%株式価値は約909億円
公開買付者:株式会社BCJ-86
- 本件実施を目的とし、ベインキャピタルが設立したSPC
本件の概要 / 意義
- 対象会社の創業家出身および、取締役会長である武部篤紀氏とベインキャピタル(含むダルトングループ)によるマネジメント・バイアウト(MBO)案件。最終的な持分比率は、創業家30.7% / BCPE Nexus 69.3% (BCPE Nexusの持分比率はベインキャピタル85.6% / ダルトングループ14.4%)となる予定とのこと
- 原材料、燃料価格の高騰に加えて、2024年4月から施行されたトラックドライバーの時間外労働の上限規制やトラックドライバーの高齢化による人材不足、人件費の増加等、国内物流業界全体が大きな課題を抱える中で、更なる成長及び企業価値の向上を実現するためには、抜本的かつ効果的な施策を機動的かつ迅速に行える経営体制の構築が必要不可欠と考え、ベインキャピタルをスポンサーとしたMBOの実施を決断
- 公開買付価格は10,300円(公表日前日終値7,120円に対して44.66%のプレミアム)。10/31にTOBが成立。今後スクイーズアウトを経て非公開化を実施予定
プレスリリースは以下をご覧ください
株式会社BCJ-86による当社株券等に対する公開買付けの結果並びにその他の関係会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ