売却側企業：株式会社丸の内キャピタル

• 2008年に大手総合商社の三菱商事等が設立したPEファンド

対象会社：株式会社三浦屋

• 今年で創業100年を迎える老舗高質系スーパーとして名高く、JR中央線沿線をはじめ都内7店舗を運営。地方の名産品等のローカルブランド、オーガニック・添加物不使用等の健康志向商品の品揃えが特徴
• 加えて、外販事業（給食用食材の卸売）を展開。東京都多摩地区、23区西部、埼玉県西部・神奈川県北部で高いシェアを誇る

買収側企業：株式会社Olympic

• 首都圏を中心にスーパーマーケット事業、総合ディスカウント事業、専門店事業等を展開。東証スタンダード上場
• 現在、食品スーパーマーケット事業については拡充と規模の拡大を志向

本件の意義

• 丸の内キャピタルは成城石井、クイーンズ伊勢丹、AKOMEYA TOKYOへの投資実績をはじめ、高質系食品小売へ高い知見を有する投資ファンド。その知見から三浦屋の収益基盤を強固なものにした。本件はそのExitを支援するもの

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